道南北斗市で有名な法亀寺のしだれ桜。
今年の開花状況とコロナ禍での見学や駐車場の情報をご紹介します。
法亀寺のしだれ桜とは?
大野橋を渡るとお寺の宝塔が見えます。
法亀寺は嘉永2年(1849年)、篤信家・中村金兵衛の願いで
箱館・実行寺第十五世金子日能師が、大野村東下町に法亀庵として
許可されたのが始まりとされています。
その法亀寺の境内にあるのが1本のしだれ桜。
毎年春には美しい花を咲かせ道南の桜の名所として大変人気があるスポットです。
樹齢およそ300年といわれる道内最大級のしだれ桜。
高さ約12m程のその木から、垂れ下がった枝いっぱいに桜が咲き誇る圧巻の姿は
見るものを魅了し一度見ると、来年も訪れたくなるほど見事なしだれ桜。
これほど立派なしだれ桜はめずらしく、遠方から訪れる方も多いようです。
法亀寺へのアクセスと駐車場
住 所)北海道北斗市向野1丁目14-13
JR新函館北斗駅・JR新函館渡島大野駅から車で約10分
ナビは【法亀寺】で検索できました!
駐車場)無料駐車場あり
期間中、法亀寺向かえの空き地が駐車場になっています。
警備員がいるので指示に従い駐車して下さい。
私は毎年GWに行きますが、目の前の駐車場に停めることが出来ています。
駐車場から法亀寺へは道路を横断しなければいけません。
警備員さんの指示に従い必ず横断歩道から渡るようにしましょう。
しだれ桜見学時のコロナ対策
今までは自由に見学が出来ていたしだれ桜ですが、
コロナ禍により法亀寺でしだれ桜を見学する際は
法亀寺の入口でスタッフの方が手首で検温を行い
手指消毒をしてからの入場になります!
また線が張られていて、一方通行での見学となっていました。
写真はゆっくり撮っても問題はないようで、私が行った時も大きいカメラで
写真を撮っている方がたくさんいました。
外での見学でしたが、しっかりと感染対策がされていて
密になっていなかったので、安心して今年もゆっくりとしだれ桜を
楽しむことが出来ました。
今まであった写真を撮るようのパネルはありませんでした。
2021年法亀寺のしだれ桜
今年も圧巻の美しさだったしだれ桜。
5月2日に花見に行きましたが、ちょうど見所という感じでした。
夜はライトアップされているようで、それはまた違う美しさのようです。
ライトアップされたしだれ桜はまだ一度も見たことがないので
来年はライトアップしたしだれ桜を見にいことが目標です。
函館は五稜郭の桜が有名ですが、五稜郭に行った際には
法亀寺のしだれ桜もオススメです。
私は五稜郭の桜より、法亀寺のしだれ桜の方が好きです♡